2010年01月22日

日航株終値で3円に上昇 一時1円付けマネーゲーム活発化

22日の東京株式市場で、会社更生手続き中の日本航空株は前日比1円高の3円で取引を終えました。一時前日比1円安の1円を付け、初めて最低価格まで下落したことで、マネーゲームが一段と活発化しました。出来高は4億493万株に膨らみました。

日航株は1円の値上がりでも、大幅な上昇率となります。1円で買って、2円で売れれば、元手の資金が倍になります。ただ、売り抜けることができないと、全額損失になります。

この日は寄り付き直後に1円での見切り売りが出たことで、最低価格での取引が成立しました。1円では大量の買い注文があり、その後は、1円と2円の間を激しく上下。1円で買って、すぐに2円で売る回転売買が活発化し、終値では3円に上昇しました。

市場では「一か八かのギャンブル相場入りした」(大手証券関係者)との声が出ています。

日航株は法的整理に伴う100%減資で2月20日に上場廃止となり、無価値になることが決まっています。取引は前日の同19日まで行えます。



この記事へのトラックバックURL

http://bts.ti-da.net/t2937900